Aterm WG2600HP3のIPv6プラスでso-netが超速くなりました

こんにちは、今回はルーターの買い替えで自宅のネット回線が速くなった話です。

プロバイダーは変えず、ブロードバンドルーターをAterm WG2600HP3に買い変えるだけで夜間ピークタイムのダウンロード帯域が5Mbps未満から85Mbps以上に改善しました。テッテレー!

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改善前の環境

うちのネット回線はドコモ光100Mbpsのマンションタイプでプロバイダーはso-netです。

ブロードバンドルーターはAterm WG2600HP2とスペックはなかなか良かったのですが、夜の時間帯(19~25時)は有線・無線ともに毎日ネットが遅い状態でした。

具体的には、ダウンロードは毎日ほぼ5Mbps未満(Googleのスピードテストで計測)、Webサイトの表示がもたついたり、youtube等の動画サイトでも最高画質で再生できないことが多かったです。

特に、夜にゆっくりとAmazonプライムで映画を見ようとして最高画質で見れなかったときは悲しくなりました。。

まあ光回線も1Gbpsが主流になっている中で100Mbpsを利用しているし、プロバイダーも帯域の広さよりも料金や割引を重視した選択をしているのでこんなものかなーと半分諦めていました。

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きっかけは引っ越し先の回線選定

実は数カ月先に引っ越しすることが決まっていて、引っ越し先で使うプロバイダーを探していました。

少なくとも今よりは快適に利用できる回線を選択したいという思いはあったので、まずは現状の残念さが一般的なのか把握するためにも「ドコモ光 so-net 遅い」というようなキーワードでググって調査してみました。

すると、IPv6プラス(IPv4 over IPv6)を使えば速度がめっちゃ上がる!というような情報がそこかしこにあったのです。

例えばこちらのサイトです。

IPv6プラスとは?

通信ネットワークには詳しいと自分では思っていた(一応ITインフラエンジニアとして働いている)のですが、恥ずかしながらIPv6プラス(IPv4 over IPv6)のことは全く知りませんでした。

簡単に説明するとこんな感じです。

・IPv4は基本的にどこのサイトにもアクセスできる方式、要は従来型の仕組み

・IPv6は一部の対応済みサイトにだけアクセスできる方式、こっちは新しい仕組み

・フレッツにあるIPv4用の通信設備は利用者が多く混雑している

・一方、フレッツやプロバイダーのIPv6用の設備はまだ利用者が少ないので空いている、一人当たりが使える帯域が広い

・IPv4の設備が混んでるならIPv4の方式を使ってIPv6用の設備を使えばええやん!

というのがIPv6プラスというわけです。

IPv6プラスを使うための条件とは?

以下の条件を満たす必要があります。

プロバイダーがIPv6プラスに対応していること

so-netは対応していました。

同じフレッツ系でもプロバイダーによって対応状況は異なるので個別に確認する必要があります。

IPv6プラスの利用をプロバイダーに申し込むこと

so-netは無料でしたが申し込みは必要でした。

こちらのページに申し込みの案内があります。

IPv6プラス対応ブロードバンドルーターを使いIPv6モードでインターネットに接続すること

こちらは残念ながらお金がかかります。ブロードバンドルーターを購入、もしくはレンタルする必要があります。

レンタルできるかと、その費用はプロバイダーによって異なるようです。

軽く調べた感じだと、ドコモ光ではずっと無料でIPv6プラス対応ルーターをレンタルできるようです。

IPv6プラス対応のブロードバンドルーターが必要になる理由

速くなるのが確実とはいえ、お金をかけてルーターを買い換えるからにはその理由をちゃんと理解しておく必要があります。

整理すると、

・ネットが遅いのはフレッツ側のPPPoE接続の設備が混雑することが原因

・PPPoE設備を通らずにインターネットに接続するためには、PPPoEの代わりにIPoEという接続方式でインターネットに接続する必要がある

・このためIPoE接続に対応したルーターが必要

さらに…

・IPoE接続=IPv6でのインターネット接続になるため、IPv6接続でもIPv4(従来の仕組み)のWebサイト・Webサービスにアクセスするため、IPv4 over IPv6に対応したルーターが必要

というわけです。

IPv6プラス対応ルーター NEC Aterm WG2600HP3

今回私が購入したのはNECのAterm WG2600HP3です。



選定の理由は以下のとおりです。

・IPv6プラスに対応している

・IPv6ハイスピードという独自技術で高速化に成功している

IPv4よりも高速でつながりやすくなるIPv6。じつは、このIPv6をさらに高速でつなぐワザがあるのをご存知ですか?「IPv6」の仕組みやメリット、ルータの選び方についてわかりやすく解説します。

・NECのAtermシリーズは動作が安定している、故障しにくいといった良い評判がある

・今使っているAterm WG2600HP2との無線中継設定が簡単にできそう

特に気になったのはIPv6ハイスピードというNEC独自の技術ですが、詳細は公開されていません。

IPv6はIPv4に比べてパケットのヘッダー長(宅配便でいうと伝票みたいなもの)が2倍長いため、同じ処理速度なら転送速度は遅くなるはずです。

そのあたりを効率的に処理する仕組みを搭載しているのではないかと思います。

WG2600HP3に変えてからの回線速度

平日、休日、昼間、夜のピークタイム、わりと頻繁にGoogleのspeedtestを確認していますが、だいたいいつも下りは80~90Mbps、のぼりは70Mbpsぐらいで安定しています。

感覚的にもネットが遅いからやだなーという感覚は完全になくなりました。

プライスレス・・!

以前のWG2600HP2の使い道は・・?

引っ越し先は一戸建てなので、HP3をブロードバンドルーターとして2階に設置、HP2はアクセスポイントとして1階に設置する予定です。

WiFiのSSIDとパスワードさえ合わせておけば自動でローミングできることも確認できたので大丈夫そうです。

家の中で無線LANの強度が弱くネットが遅い、繋がらない場所がある場合は、古い無線ルーターをアクセスポイントとして利用するのがよいと思います。

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今回は以上です。


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