こんにちは。
今回は先日一泊した京都府南丹市にある美山自然文化村河鹿荘でのオートキャンプについて書いてみます。
利用したのは各サイトに電源と水道(炊事場)、かまどがある第二オートキャンプ場です。
日曜日からの一泊だったので、かなり空いていてプライベート感を満喫できました。
画像は設営中の一枚

実はアーリーチェックインできる
こちらのキャンプ場はチェックインが15:00からと少し遅めです。
私は設営にゆっくり時間をかけたい(設営が遅いだけw)タイプなのでチェックインが遅いのは苦手なのですが、Web予約ではアーリーチェックインの選択はできず、仕方ないかなぁと思っていました。ところが、たまたま見ていたYoutubeでアーリーチェックインしている方がいたのでダメ元でキャンプ場に問い合わせてみました。
すると、前日の宿泊を締め切ったタイミングで空きがあればアーリーチェックインできることがわかりました!
特に予約は必要なく、当日早めに行って条件が整っていればアーリーチェックインできるとのことでした。
アーリーチェックインは9:00からOKとのことでした。
料金については、区画利用料が2区画分必要になりましたのでご注意ください。
第二オートキャンプ場でアーリーチェックインする場合は、区画使用料3,300円 x2 = 6,600円に人数分のキャンプ場使用料がかかります。
詳細はキャンプ場に電話するのが良いと思います。対応は親切でとてもわかりやすかったです。
当日のお昼ごはん
河鹿荘のレストランと、土日限定営業のカフェ PIZZA&CAFE カジカーノがあります。
営業日、時間は限定されているので事前確認は必須です。
今回は当日お昼のお弁当を持っていったので利用しなかったのですが、カジカーノはいい雰囲気の外観で少し後悔しましたw
お店の軒下に薪がたくさん保管されていたので、おそらく薪でピザを焼いてるんじゃないでしょうか。本格的でとても気になるので次に行くときは確実に利用するでしょうw
着いたのが12時前だったので、サイトについてすぐにテーブルとベンチを出してお昼ごはんを食べました。このセットがすぐ出せるように積載しておくのがポイントですかね。
着いてすぐのサイトがこちらです。

フォールディングベンチは最近買ったコールマンのファイアサイドフォールディングベンチです。
生地はポリコットン(TC)のようで、焚き火の近くで使っても穴が開く心配が少なそうという理由で選びました。奥さんと子供が並んで座ってくれるのでなかなか良いです。
大人二人が座ってもギシギシ音がしたりもないので、なかなか頑丈なんじゃないでしょうか。
ちなみに自宅で広げるとこんな感じです。意外とリビングスペースでも使えるんじゃないかなーと思います。

設営!
うちのテントはコールマン 4Sワイドツールームコクーン3です。今のところこれしか持ってないです。
重くて運搬が大変ですがなんとか一人で設営撤収できるようになりました。
今回は区画サイトが10m x 10m(うち 2m x 10mは駐車スペース)と広いので、テントに加えてレクタタープの設営にもチャレンジしてみました。
Soomloomのポリコットン(TC)レクタタープの4m x 4.9mです。
テントとタープが立ち上がったあとの画像がこちらです。

タープのガイロープがかなり駐車スペースに入り込んでしまいましたが、こちらサイトは駐車スペースがアスファルトやコンクリートではなく土だったのでペグダウンできました。
さらに焚き火用の陣幕も張った後です。

日が暮れかけてランタンを使い始めたところ

晩ごはん
晩御飯はガソリンツーバーナーと鉄板でお好み焼きを作りました。
子どもが遊び疲れて食べる前に寝てしまったり、生地がゆるくてもんじゃっぽくなったりしてしまいましたが、わりと美味しくできました。
あまり映える出来ではなかったので画像は割愛、と思いましたがTwitterの方に載せたのでこっちにもw
ちなみに鉄板はこちらを使ってます。5.5kgとかなりの重量級ですが、50Lのトランクカーゴに入るので持ち運びは特に問題ないです。
焚き火シーズン到来
当日の夜はわりと涼しかったのでしっかり焚き火してきました。

使用した焚火台はフレイムストーブMAXです。よく燃えるしコンパクトに収納できるのでなかなか良いです。
陣幕はTOMOUNTのTC素材、3.7mです。今回初めて使いました。
陣幕があると炎がかなり安定して安心できる印象でした。
スペースの都合上、焚き火台から50cmぐらいの距離に張ったのですが、燃えたり溶けたりすることもなく、全く問題なかったです。
焚き火の動画ってずっと見てられるんですよね。キャンプを始めたのもYoutubeで焚き火動画を見始めたせいです。。



焚き火はいいぞ!
焚き火台から薪が飛び出していますが、実はロストルが下がりきっていなかったことが原因です。
翌日片付けるときにロストルがガコン!と下に落ちたときに気づきましたw
組み立て式の焚き火台はこういうことがあるので注意が必要ですね。。
あと、この焚き火台はロストルが地面からかなり近いので、底を嵩上げしないと芝生なんかはダメージを受けてしまうと思います。
そのため、こんな感じで使ってます。耐火レンガを組んでその下に耐熱シートを敷いてます。このレンガが1個1kgぐらいあってかなり重いです。。


3〜4時間ぐらい燃やした翌日のロストルはこんな感じです。完全燃焼して灰になります。
焚火中は時間経過とともにロストルに熾火が溜まってきますが、3時間程度では給気に問題はなく元気に燃えてくれます。

翌日
朝ごはんはホットサンド、
お昼ごはんは昨日炊いたご飯で焼きおにぎり+カップ麺、
川遊びしつつゆっくり撤収作業して、帰りに近くの温泉(スプリングスひよし)でスッキリしてから帰宅しました。
いつの間にか奥さんがガソリンツーバーナーを点火できるようになっていました。素晴らしい。

このツーバーナーは中古で手に入れたもので、このケースに入れて使ってます。
荷物の積載についても書きたいのですが、今回はこのへんで一旦終了します!
読んでいただきありがとうございました。またよろしくお願いします。
コメント